QuartzNetwork開発者ブログ

なんか、その辺の企業がやってそうな名前にしてみた。

QuartzNetworkの仕組みと今後

f:id:kuwasa:20150413012215p:plain どうも。ちょっとブログを書いてみようと思ってはてブ作ってみました。 というわけで、今回はQuartzNetworkの仕組みと今後についてというタイトルで書いてみます。

QuartzNetworkとは

QuartzNetworkは、MineCraftのサーバを建てる際のポート開放を不要にしてくれるサービスです。 大雑把に言うとね。

仕組み

基本的にVPNで繋いでもらってBungeeCordで飛ばしてるだけです。 簡単な図で表すと f:id:kuwasa:20150413012719p:plain

こんなかんじです。大雑把です。

サーバとQuartzNetworkをつなぐのにVPNを使ってます。

繋がればHamachiでも何でもいいです。
(でもCentOSHamachiは不安定なのでやめました。)

現状は、PPTP使ってます。ファイルカキカキしてます。

この管理方法今すぐにでもやめたいです。

接続されたら、割り当てられたIPにBungeeCordで飛ばします。
適当にこういう感じでBugneeCordのConfigに書いとけば、飛ばされると思います。

QuartzNetworkでは、BungeeCordのプラグインを自作して、この辺をDB管理できるようにしてます。

これでBungeeCordを立ててるサーバのポートを開放して
設定したドメインでアクセスすれば擬似QuartzNetworkの完成です。

つまり、こういう流れ

  • サーバ建てる人がQuartzNetworkにVPN接続、サーバ建てる。
  • ユーザが指定されたドメインでQuartzNetworkに繋げる
  • ユーザはとりあえずQuartzのサーバに入る
  • サーバに接続できたらそのサーバに移動
  • 完了

ここで、なんで

ユーザが指定されたドメインでQuartzNetworkに繋げる

とかいう謎の処理が入ってるかというと、最初の接続時に接続先を変更しようとすると 接続が切断されてしまうという問題があるためです…

その解決方法が分からず、こういう処理になってます。

白いお城が見えるのはこのためですね。

今後について

よく、「空き枠はよしろ」というお言葉を頂きます。

そもそも、なんで枠があるのかっていうとCentOSPPTP接続が

最大256ぐらいしか行けなくて試行錯誤したんですが無理でこうなってます。

なんで、今度OpenVPNでやりたいと試行錯誤してるところです。

たぶんそれでいい感じになるんじゃないかなと思います。

あとは適当に鯖増やして空き枠増やしてく。

増やすのは簡単にできるようになっていて

とか言ったんですが、同じサーバにQuartzNetworkGamesのBungeeCordが動いていて仕組みが全く違うので

悩んでいて、割り当て許可していない感じです。

まぁ適当に頑張ります。